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正規兵

せいきへい
名詞
1
標準
regulars
文例 · 用例
なるほどかういふ奴もゐるのだなと、はじめて正規兵なるものゝ馬鹿にならぬことに気がついた。
岸田國士 従軍五十日 青空文庫
服は便衣であるが、帽子は正規兵の青天白日の徽章をつけたものである。
岸田國士 従軍五十日 青空文庫
正規兵の代りに全朝鮮の虎猟師を駆集めたなぞは、楠正成そこのけの戦術家だった。
服部之総 撥陵遠征隊 青空文庫
またむこうは訓練された三個中隊以上の正規兵がいるのにこちらはスペイン、伊太利、黒人の寄せ集めの百五十名足らずの募兵で、どう考えても勝利の確信はないが、この際正しい意見を吐くことも孤立することも、どちらも危険だと考えて協力を誓った。
久生十蘭 フランス伯N・B 青空文庫
(ヨハネ一八の三によれば、ローマ官憲の正規兵の一隊も加わっており、またルカ二二の五二によれば、祭司長、宮守頭、長老らも親しく出馬しており、実に大がかりな捕物騒ぎであった)夜のことだから取り逃がさぬようにと、ユダはあらかじめ一行の者に合図を示して、わが接吻する者はそれなり。
マルコ伝による イエス伝 青空文庫
ところへまたも、一群の正規兵が、隊伍粛々と、目の前を通りすぎた。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
賊は、山の中腹から、鉄弓を射、弩をつるべ撃ちして、容易に動かなかったが、「寄手は、たかのしれた小勢のうえに、国主の正規兵とはみえぬぞ、どこかそこらから狩り集めてきた烏合の雑軍。
桃園の巻 三国志 青空文庫
――しかしそこの賊徒は、黄匪の首領張角将軍直属の正規兵だということですから、さだめしご苦戦と察しられるので、これから行って、師弟の旧恩、いささかご加勢してあげたいと思うのです」と、心のうちをもらした。
桃園の巻 三国志 青空文庫
作例 · 標準
彼は傭兵ではなく、一国の誇り高き正規兵として戦地へ赴いた。
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捕虜の中には、制服を着ていない義勇兵と、階級章をつけた正規兵が混じっていた。
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正規兵としての訓練は非常に厳しく、脱落する者も少なくなかった。
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