正規軍
せいきぐん
名詞
標準
regular army
文例 · 用例
これらの敵は、勿論、種々雑多な素質と編成によるもので、必ずしも恐るゝには足らぬが、なかには相当の訓練と装備を有する正規軍も交つてゐることであるし、中央の指令もなかなかよく行き亙り、住民と腹を合せていざといふ決心さへつけば、わが警備の手薄に乗じ兼ねないのである。
— 岸田國士 『私の従軍報告』 青空文庫
当面の敵は、楊州北東数キロの陣地に拠る正規軍で、兵力はもちろんわれに数倍するものであつた。
— 岸田國士 『私の従軍報告』 青空文庫
正規軍の大隊長はかくてゲリラ戦術の裏をかゝれてしまつたのである。
— 岸田國士 『従軍五十日』 青空文庫
土匪は、先ず支那官軍の包囲をとかせ、三年間土匪全軍の生活費を支給することと、正規軍の一部として自分等を認めよと云う要求を出して居る。
— 一九二三年(大正十二年) 『日記』 青空文庫
三、土匪は、只さえシステムのない正規軍に加り、更にいよいよ支那軍隊の名声を落すだろう。
— 一九二三年(大正十二年) 『日記』 青空文庫
それは正規軍の一部だという意味だった。
— 高見順 『いやな感じ』 青空文庫
大砲はいわば、正規軍において象の代りをするものである(これは古代史を知っている者が容易に認めるところである)。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
……もしこのうえ京師の正規軍が大挙して、これへ下ってでも来た日には?
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
作例 · 標準
国境付近での小競り合いに対し、政府は正規軍を派遣することを決定した。
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正規軍の兵士たちは、規律正しく行進しながら広場に入ってきた。
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ゲリラ組織は、装備の整った正規軍に対してゲリラ戦で対抗した。
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ウィキペディア
正規軍(せいきぐん)は、国家・政府による正式・公式な軍隊(陸軍)のことである。対義語は民兵や私兵。通常、核となる常に武装している現役、それを非常時に補う予備役から成る。
出典: 正規軍 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0