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激動

げきどう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #14563 · 青空 270
1
標準
violent shock
文例 · 用例
そこで野口氏が之れに不平し、最後に「萩原君の見る所にも不服である」といふ意味を述べられた時私は先輩に對する愛と自責で、自ら激動した感情を押へることが出來なくなつた。
萩原朔太郎 中央亭騷動事件(實録) 青空文庫
鏡を見て或る場合心の激動の静まるときもあります。
――或る私信―― 橡の花 青空文庫
また、ある少女が思春期以前に暴行を受けてその時の心の激動の結果が、熱烈な宗教心となって発現する。
寺田寅彦 科学と文学 青空文庫
渠の心は激動して、渠の身は波に盪るる小舟のごとく、安んじかねて行きつ、還りつ、塀ぎわに低徊せり。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
渠の心は再び得堪うまじく激動して、その身のいまや殺されんとするを免れんよりも、なお幾層の危うき、恐ろしき想いして、一秒もここにあるにあられず、出刃を投げ棄つるより早く、あとをも見ずしていっさんに走り出ずれば、心急くまま手水口の縁に横たわる躯のひややかなる脚に跌きて、ずでんどうと庭前に転び墜ちぬ。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
青々と乱れた頭髪が、白い額の汗に粘り付いていたが、神経の激動のために、その濃い眉がピクピクと波打って、赤い小さな、理智的な唇がワナワナとわななきながらも、その睫毛の長い黒い瞳は、いい知れぬ恐怖のためであろう。
夢野久作 巡査辞職 青空文庫
雪子は激動の極、少し痴呆状態になつて却つて逆に刺戟を求めるこゝろから、もつと眼の前で惨劇の進むのに息詰まる興味を持つやうになつてゐた。
岡本かの子 過去世 青空文庫
飛びあがりたいほど、きつい激動を受けたのである。
太宰治 新樹の言葉 青空文庫
作例 · 標準
幕末の激動の時代を駆け抜けた若者たちの物語に感動した。
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バブル崩壊後の激動する社会の中で、人々は不安を抱えていた。
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地震による激動で、棚の上の置物が次々と床に落ちた。
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