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ぶら下げる

ぶらさげる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to hang
文例 · 用例
)と呟きながら、其の蚤の巣をぶら下げると、私が茫然とした間に、のそのそ、と越中褌の灸のあとの有る尻を見せて、そして、やがて、及腰の祠の狐格子を覗くのが見えた。
泉鏡太郎 人魚の祠 青空文庫
「その日は帰ってから、豪い元気で、私はそれ、涼しさやと言った句の通り、縁から足をぶら下げる
泉鏡花 春昼 青空文庫
吹矢は脚の高い三脚椅子を天井からぶら下げるガラス管の前にもっていった。
海野十三 生きている腸 青空文庫
彼はいつでもおとなしく席につくと、手を拱んで、じつと教師に目をそそぎ、決して、自分の前の席に坐つてゐる級友の背中へ紙片をぶら下げるとか、腰掛に彫刻をするとか、それから、先生が来るまで目白押しをやるといふやうなことがなかつた。
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 後篇 青空文庫
そして靴下は、ポケットへ、靴は腰にぶら下げると、壁に高く手を伸ばして、そこらを探ると、幸いに指先に手がかりがあった。
海野十三 流線間諜 青空文庫
電灯をその方へさしつけてみたが、天井のあることと、そのまん中あたりに、鎧でもぶら下げるためにつけてあるのか、大きな鈎が一つ見える。
海野十三 時計屋敷の秘密 青空文庫
すぐ結びつけてやる」「結びつけたら、その帯の端を上からぶら下げてくれたまえ」「ぶら下げるとも。
夏目漱石 二百十日 青空文庫
ウィーンへ行くつもりで、早く眼をさましたが、どうやら天気になりそうなので、写真機一つぶら下げると、停車場へかけつけて、朝飯もたべずにクリンムル Krimml 行きの軽便鉄道に乗り込んだ。
辻村伊助 スウィス日記 青空文庫
作例 · 標準
首からIDカードが入った社員証をぶら下げたまま、うっかり近所のスーパーまで夕飯の買い物に行ってしまった。
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クリスマスツリーの緑の枝に、色とりどりのガラスのオーナメントを一つずつ丁寧にぶら下げていく。
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帰省のお土産がたっぷり入った大きな紙袋を両手にぶら下げて、汗だくになりながらアパートの階段を登ってきたよ。
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ぶら下げる(ぶらさげる) — 幻辞.com