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飽き

あき
名詞頻度ランク #4529 · 青空 100
1
標準
weariness
文例 · 用例
云換れば、其の西欧二千年の文献の、そのあれやこれやが、誰かの口によつて少し唱へられさへすれば、人々はその方へドヤドヤと寄り、それを一通り見た頃にはもう飽き飽きしてゐたのである。
中原中也 よもやまの話 青空文庫
「ああ好い」といふ風な強い印象はないが、何度行つてもその度毎に親しみのあるやうな、比較的飽きない温泉である。
萩原朔太郎 石段上りの街 青空文庫
父は維新前いわゆる御鯨方の支配の下に行われた捕鯨の壮観と、大漁後のバッカスの饗宴とを度々目撃し体験していたので、出発前にその話を飽きるほど聞かされていた。
寺田寅彦 初旅 青空文庫
私は『仰臥漫録』を繙いて、あの日々の食膳の献立を読む事に飽きざる興味を感じるものである。
寺田寅彦 子規の追憶 青空文庫
一年や二年で見飽きるようなものであったら、自然に関する芸術や科学は数千年前に完結してしまっているはずである。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
朝|一遍田を見廻って、帰ると宅の温かい牛乳がのめるし、読書に飽きたら花に水でもやってピアノでも鳴らす。
寺田寅彦 枯菊の影 青空文庫
さうして、浦島は、やがて飽きた。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
許される事に飽きたのかも知れない。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
作例 · 標準
食材の新鮮さが料理の質を決める。
調理技法は世代から世代へと伝えられる。
食文化は地域の歴史を物語る。
栄養バランスの取れた食事が健康を支える。