一段
いちだん
副詞-と副詞名詞-の形容詞頻度ランク #14623 · 青空 2092 例
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文例 · 用例
誤解されたことを忍んで別れるより仕方もなくなると、忍んだ故にもう一段誤解されるのだ。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
然しま、教養の低い所に一段と明瞭に顕れる現象であるといふことは、明かなやうである。
— 中原中也 『西部通信』 青空文庫
今電車の窓から日曜の街の人通りをのどかに見下ろしている刻下の心持はただ自分が一通りの義務を果してしまった、この間中からの仕事が一段落をつげたと云うだけの単純な満足が心の底に動いているので、過去の憂苦も行末の心配も吉野紙を距てた絵ぐらいに思われて、ただ何となく寛ろいだ心持になっている。
— 寺田寅彦 『障子の落書』 青空文庫
「それでは一たい」とY君は一段と聲を張り上げ「君の最も、書きたいと思ふものは、なんだね。
— 太宰治 『このごろ』 青空文庫
母の苦情が一段落すると、こんどは、五歳の女の子が、もう壕から出ませう、と主張しはじめる。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
お爺さんは調子に乘つて、大谷通れば石ばかり笹山通れば笹ばかり とさらに一段と聲をはり上げて歌ひつづけ、いよいよ輕妙に踊り拔く。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
」 龜の毒舌は龍宮に着いたら、何だかまた一段と凄くなつて來た。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
やあ、けふはまた一段とお綺麗。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
この店のケーキは、いつ食べても一段と美味しいね!
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今朝は一段と冷え込むな。コートを着てきた方が良かった。
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明日のプレゼンに向けて、資料の最終確認は一段と念入りに行おう。
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ここから見る紅葉は、秋が深まるにつれて一段と鮮やかになるんだよ。
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one step
作例 · 標準
今シーズンのチームは、昨シーズンに比べて戦術が一段と洗練され、攻撃力が増した。
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梅雨明けの空は、一段と鮮やかな青色に輝き、夏の訪れを告げていた。
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専門家たちは、この発見が当該分野の理解を一段と深めるものだと評価している。
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最新のAI技術は、従来のシステムを一段と超える処理能力を実現している。
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one paragraph
作例 · 標準
このマニュアルでは、各機能の説明を独立した「一段」としてまとめ、読者が迷わないように配慮しています。
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記事の構成にあたり、各ニュース項目は一つの「一段」で簡潔に記述するようにしました。
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難解な概念も、ここでは一つの「一段」に一つのポイントを絞って解説しており、理解の助けとなるでしょう。
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「このエッセイ、構成がしっかりしてるね。」「うん、作者は各意見を「一段」ごとに区切って、論理的に展開しているよ。」
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ichidan (verb, verb conjugation)
作例 · 標準
日本語の動詞は、一段活用と五段活用に大別される。
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今年の株価は、昨年と比べて一段高となった。
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彼の料理の腕前は、この数年で一段と磨かれた。
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この地域では、近年、治安が一段と改善されている。
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