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人家

じんか
名詞頻度ランク #36645 · 青空 1875
1
標準
house
文例 · 用例
遙か河下に星の如くまたたくは淺草の人家なめり。
萩原朔太郎 花あやめ 青空文庫
西の渡の簇々とした人家を崖の上に仰いで、船を着けた、満島からこゝまで九里の間を、三時間半。
小島烏水 天竜川 青空文庫
其の本館から下方の山腹にはもう人家が少く、色々の樹林に蔽はれた山腹の斜面が午後の日に照らされて中々美しい。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
山葡萄は矢張り人家にはそぐはないと見える。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
どっちの麓へ降りようとも、人家のある所へ着きさえすれば、とにかく安心ができるのである。
散文詩風な小説 猫町 青空文庫
人家も、燈灯も、畑も、森も、川も、丘も、そして歩いてゐる我我の體も、灰を溶したやうな夜霧の海に包まれてゐるのであつた。
南部修太郎 一兵卒と銃 青空文庫
と、左手の方に人家の燈灯がぼんやり光つてゐた――F町かな‥‥と思ひながら闇の中を見透すと、街道に沿うて流れてゐる狹い小川の水面がいぶし銀のやうに光つてゐた。
南部修太郎 一兵卒と銃 青空文庫
闇の中を見透すと、人家の燈灯はもう見えなくなつてゐた。
南部修太郎 一兵卒と銃 青空文庫
作例 · 標準
山道を歩いていると、ひっそりとした「人家」(家)があった。
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その地域には、「人家」(住居)がまばらにしか建っていない。
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災害で多くの「人家」(建物)が被害を受けた。
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