ギラギラ
ギラギラ異読 ぎらぎら
副詞副詞-と動詞-サ変頻度ランク #30654 · 青空 509 例
標準
glaringly
文例 · 用例
濃い青空に、濃い白雲がギラギラ光つて、おもひばかりが一杯で、私には、なにが何やら分らない。
— 〔私が貧乏で〕 『夏』 青空文庫
ギラギラする光の中から、地下室の監房のような船室へ、いきなり飛び込んだ彼は、習慣に信頼して、ズカズカと皿箱をとりに奥へ踏み込んだ。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
浜べはまだ風がなく蒸し暑くて海面が油を流したようにギラギラして、空を映している時、沖のほうの海面がきわ立って黒くなって来るのがよく見える事があります。
— 寺田寅彦 『夏の小半日』 青空文庫
しかしニーチェはあんまりギラギラしている(glitzernd)と云っている。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
しかしニーチェを評してギラギラしていると云った彼はこれらの弱点に対してかなり気の永い寛容を示している。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
陰氣だつた梅雨の日も忘れたやうに過ぎて、緑の深くなつた桐の葉に照る日光が急にギラギラと夏めいて來た、病室の中は暑苦しくなつた。
— 南部修太郎 『病院の窓』 青空文庫
その歯がギラギラ光ったのです。
— 宮沢賢治 『ひかりの素足』 青空文庫
ギラギラのお日さまがお登りになりました。
— 宮沢賢治 『水仙月の四日』 青空文庫