ぎらつく
ぎらつく異読 ギラつく
動詞-五段-カ行動詞-自動詞
標準
to glare
文例 · 用例
夏の街の恐怖焼けつくやうな夏の日の下におびえてぎらつく軌条の心。
— 石川啄木 『詩』 青空文庫
焼けつくやうな夏の日の下に、おびえてぎらつく軌条の心。
— 石川啄木 『心の姿の研究』 青空文庫
彼は、純白の纏布を巻いた額をあげ、苦しそうにぎらつく眼で、母を見た。
— 宮本百合子 『古き小画』 青空文庫
ぎらつく日光を掠めて、イラン戦士の鉾が飛んだ。
— 宮本百合子 『古き小画』 青空文庫
」 腕は動かず、脂汗のにじむ赧黒い頬骨をじりじりかたむけ、ぎらつく双眼から涙が二筋、繃帯のしたにながれこむ。
— 峠三吉 『原爆詩集』 青空文庫
そしてあの人のあのぎらつくやうな眼のなかを一心に覗きこんだといふではないか。
— 神西清 『死児変相』 青空文庫
一面にぎらつく白い光で、なんにも見えない。
— 神西清 『少年』 青空文庫
雲一つない空からぎらつく太陽が照りつければ、灼きつく大地に風一つなく草の葉一枚もそよがぬ日、山ぞいの藪の中に入ると裸になって大の字に寝ころんだのである。
— 第五巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
標準
to glitter