上馬
じょうば
名詞
標準
excellent horse
文例 · 用例
その上馬に乗るも今度がはじめてじゃ。
— 泉鏡花 『河伯令嬢』 青空文庫
その上馬車を呉れて来て了ひました。
— 童話集 『小熊秀雄全集-14』 青空文庫
すなわちその謀を用いて三海皆臣属しければ王馬に乗りて遊び行く路上馬が足を折り挫いた。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
これ仁者の言、いわゆるその君をして堯舜になす者なり、嗚呼なる所為なれど童蒙のために註しつ(以上馬琴の説)。
— 羊に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
これ以上馬鹿になるのは、神さまに対してあいすまんよ。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
(老学庵筆記、巻七) (二十九) 老杜の薛三郎中に寄す詩に云ふ、上馬不用扶、毎扶必怒瞋と。
— その七 ――放翁詩話三十章―― 『放翁鑑賞』 青空文庫
人間が自然に各様式の風貌を以て生れては来るのであるが、便宜上馬に類する者、狸に類するもの狐に類するものを集めて、狸面、狐面と区別すると、説明がしやすいからだろうと思う。
— 小出楢重 『油絵新技法』 青空文庫
それは、見物自身が、自分もできたらあんなに「人を食つて」みたいといふかすかな羨望の如きものを感じるばかりでなく、今度は、あべこべに、「人を食つた」役者を、実は、こつちもそれ以上馬鹿にしてかゝつてゐるからである。
— 岸田國士 『ロツパの「楽天公子」』 青空文庫
作例 · 標準
王立の厩舎には、選りすぐりの上馬が並び、明日のパレードを待っている。
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「これほど見事な毛並みの上馬は、めったにお目にかかれるものではない」
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敵陣を突破するために、将軍は最も足の速い上馬にまたがって先陣を切った。
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