出金
しゅっきん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #35809 · 青空 22 例
標準
withdrawal (of money)
文例 · 用例
然者、去明治十一年六月七日、再造新富座開業之節、貴下ニ於テ在東京外国人ヲ御招待、且御厚遇|被下候儀ヲ同国人ニテ深ク礼謝致シ候段ヲ申述ベ、且又該時種々御親切|被成下候寸報迄、此引幕壱帳ヲ宜シク御受納|被下度御願申上候|様、拙者共ヘ委任相成候間、別紙此幕ヘ出金致シ候人々ノ名前目録モ相添、此段申進候。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
亦族中課出金を以て祖考祖妣の神衣を製し、祭祀毎に神コデ二人之を着て神を拝祭す。
— 伊波普猷 『ユタの歴史的研究』 青空文庫
そして、その實、社は川崎の物だとすれば、もし衝突して追ひ出されたりなどすると、その出金者に對しても、もう、再び泣きつくことが出來ないからである。
— 憑き物 『泡鳴五部作』 青空文庫
それは立派な劇場を建てるのは非常な金を要し、幾人かの株主がそれを出すかはりに、出したが最後、支出金の何十倍に達する利益を收めたからとて、もうよいよとは決していはない。
— 長谷川時雨 『むぐらの吐息』 青空文庫
役人の不行届き十度を重ぬれば、人民の出金一人前百文に当たり、家内五人の家なれば五百文なり。
— 福沢諭吉 『学問のすすめ』 青空文庫
ただし半年一歩の出金は、その家に子ある者も子なき者も一様に出ださしむる法なり。
— 福沢諭吉 『京都学校の記』 青空文庫
由來精神的事業に出金を惜むのが、日本政府及び日本國民の古今の通弊である。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
それよりも金を出しあって、番人を雇う方がいい、守るべき財産の多い者は多く、少ない者は少し出金するがいいのだ。
— 水上滝太郎 『遺産』 青空文庫
作例 · 標準
家賃を支払うために、銀行のATMでまとまった金額を出金した。
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この口座からの出金には、事前の承認が必要な設定になっている。
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「あれ、キャッシュカードがない。これじゃ出金できないよ」と困り果てた。
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