打者
だしゃ
名詞頻度ランク #14071 · 青空 15 例
標準
batter
文例 · 用例
いわゆるスモークボールを飛ばして打者を眩惑する名投手グローブの投球の秘術もやはり主として手首にあるという説を近ごろある人から聞いた。
— 寺田寅彦 『「手首」の問題』 青空文庫
「ジョンが音をはずしてる」 まえのほうで、広岡とならんで見ている佐藤が、二死満塁のチャンスに、二球つづけて空振りした四番打者でも見ているような声でいった。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
次の打者の三振でわずかに食い止めたものの、第一回において黙々は一点を負けた。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
黙々の第一打者は五大洲である。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
長助の左腕からくりだすノビのある重いタマ、打者の手元でキュッとまがる。
— 坂口安吾 『町内の二天才』 青空文庫
このタマの凄さは打者でなくちゃア分りゃしねえよ。
— 坂口安吾 『町内の二天才』 青空文庫
千谷先生と申すのが、これ又、往年、梶原千谷というバッテリーで、一高から帝大にならした捕手、僕も大きい方だが、千谷さんはもう二廻りぐらい大きく、僕はグランドの勇姿を見なかったが、守備よりも打撃に秀で、四番を打った好打者だったそうである。
— 坂口安吾 『神経衰弱的野球美学論』 青空文庫
不世出の大打者と云われた宮武がそうであった。
— 坂口安吾 『戦後新人論』 青空文庫
作例 · 標準
満塁のチャンスで、ベテラン打者が打席に立った。
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彼の打者は、どのコースの球にも対応できる広角打法が持ち味だ。
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監督はピンチヒッターとして、長打力のある打者を送った。
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