委ねる
ゆだねる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #17916 · 青空 672 例
標準
to entrust (a matter) to
文例 · 用例
ですから、その仏を念じ、その仏の目的を覚り、その進行に身を委ねるときは、貪は転向浄化して一切の善を求めて進み、瞋は転向浄化して一切の罪悪を断ち、痴は払いのけられて仏智現れ、ここにおいて天地間の大生命と、自心内部の赤裸々な仏心(人格完成の芽)とが手を取り合うのであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
そして軈ては、藝術家が最も自己を發揮するに適するからといふ理由で、生涯を繪畫研究に委ねるからと切込まれた。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
いやしくも父兄が信頼して、子弟の教育を委ねる学校の分として、婦、小児や、茱萸ぐらいの事で、臨時休業は沙汰の限りだ。
— 泉鏡花 『朱日記』 青空文庫
」「その疑問を僕の手に委ねるのです。
— A CASE OF IDENTITY 『同一事件』 青空文庫
墨子の學と惠施の説と通ずるところがあるといへば、人は大口を開いて笑ふであらうが、これは他日細心の人の研覈に委ねることとして、こゝではたゞこれだけのことを言つて置く。
— 幸田露伴 『墨子』 青空文庫
一生を委ねる事業は暫くさしおいても、日常些細のことでもやはり同じである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
また或いは凝る気を生じて、神とか仏とかキリストとか或いはそれより下って牛鬼蛇神の類のようなもの、巫覡(神下ろし)・卜筮(占い)・方鑑(占星)の道、その様なことに心を委ねるようになるのもある。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
ロマンチツクの感情の劇しい嵐に、戦慄しながら、身を委ねる事も出来た。
— XANTHIS 『クサンチス』 青空文庫
作例 · 標準
この重要な任務は、君に委ねることにした。
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彼女は、将来の計画を両親に委ねた。
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彼は、複雑な問題を専門家に委ねることにした。
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標準
to abandon oneself to (e.g. pleasure)
作例 · 標準
悲しみに身を委ねるだけでなく、前を向くことも大切だ。
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彼は、長年の苦労から解放され、安息に身を委ねた。
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音楽に身を委ね、日頃のストレスを忘れた。
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