好印象
こういんしょう
名詞
標準
good impression
文例 · 用例
この人の好印象は、殆んど底ぬけのお人好しと、農民的の素朴さと、北國的の憂鬱感と、大陸的のヌーボーとが、漠然たる色彩で神祕的に混同してゐる所にある。
— 萩原朔太郎 『歳末に近き或る冬の日の日記』 青空文庫
小菅にしてみれば、鳥渡すれちがつただけでも、その女のひとにおのれのただならぬ好印象を與へてやらなければ氣がすまぬのである。
— 太宰治 『道化の華』 青空文庫
上野は好印象を与へてくれた。
— 種田山頭火 『旅日記』 青空文庫
帰途、八幡の木村さんから紹介されて、森野老人を訪ねる、初対面の好印象、しばらく話した、桑の一枝を貰つてステツキとする、久しぶりにうまい水を頂戴する、水はいゝなあ、先日来、腹中にたまつてゐたものがすーつと流れてしまつたやうにさへ感じた。
— 種田山頭火 『行乞記』 青空文庫
二人は永遠に好印象の友達であり得るのです」 サン・ケンティン服役中、牢死した。
— 牧逸馬 『土から手が』 青空文庫
――そう云う彼の特色は、少くともこの老将軍には、帝国軍人の模範らしい、好印象を与えた容子だった。
— 芥川龍之介 『将軍』 青空文庫
これで、ベシイの方は難なく納まったが、そうまでして堅いところを見せても、肝心の伯父パトリック・マンディには、依然として好印象を与えなかった。
— 牧逸馬 『浴槽の花嫁』 青空文庫
海兵隊と航空隊の先遣部隊が、ヨコヘイマに橋頭堡をつくり、臨戦配備について緊張していた二日目の夜、特派員のクラブへ頭に色小布をつけた漫画のベティにそっくりのモースーメがとびこんできて、ある種の大安売を演じ、日本人にたいする好印象を滅茶滅茶にしてしまった。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
作例 · 標準
面接では、明るい挨拶が面接官に好印象を与えたようだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
初対面の相手には、清潔感のある服装で好印象を残したい。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼の誠実な対応は、顧客の間で非常に好印象を持たれている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview