拗ねる
すねる
動詞-一段動詞-自動詞
標準
to be peevish
文例 · 用例
打棄って行きたいけれど、それでは拗ねるに当るから。
— 泉鏡花 『湯島の境内』 青空文庫
たった一つの道は意地悪く拗ねることによって、ひょっとしたら、今でもあの娘はまだ自分に牽かれるかも知れない。
— 岡本かの子 『金魚撩乱』 青空文庫
わけも言わずに拗ねるなんて」「誰が拗ねたか」「あら、それが拗ねてないなんて誰に言えるの。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
虫は拗ねるように反ったり屈んだりした。
— 岡本かの子 『唇草』 青空文庫
』と昌作はシタリ顔に拗ねる。
— 石川啄木 『鳥影』 青空文庫
』と昌作はしたり顏に拗ねる。
— 石川啄木 『鳥影』 青空文庫
帰って来たおゆうが、一つは姑や父親への面当に、一つは房吉に拗ねるために、いきなり剃刀で髪を切って、庭の井戸へ身を投げようとしたのは、その晩の夜中過であった。
— 徳田秋声 『あらくれ』 青空文庫
今日の社会は拗ねることも、甘えることも許しはしない。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
作例 · 標準
おもちゃを買ってもらえなかった子供が、デパートの隅で拗ねて動かなくなった。
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約束をキャンセルされた彼女が拗ねてしまい、機嫌を直すのに苦労した。
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「そんなに拗ねるなよ」と親友の肩を叩き、強引に飲み会に連れ出した。
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