局舎
きょくしゃ
名詞
標準
bureau
文例 · 用例
「では、行け」 軍曹は、右手に、短銃を握ると、放送局舎目懸けて、驀進した。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
見よ、局舎のまわりには、四五百名近い人間が集っていた。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
一隊は、局舎の周囲を、グルグル廻っては、しきりに発砲していた。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
他の一隊は、地に匍い局舎を掩護物にして、ジリジリと、こっちを向いて進撃してきた。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
局舎守備隊も苦戦と見えて、連絡は、どう頑張っても、とれなかった。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
局舎内には、警備司令部の塩原大尉を首脳として、司令部付の警報班員が数名いて、最後まで頑強に抵抗したが、数十倍に達する暴徒を向うに廻しては、勝てよう筈がなかった。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
軍人たちは、赤色灯点る局舎のあちらこちらに、射斃され、非戦闘員である機械係りや、アナウンサーは、不抵抗を表明した。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
しかし、どうしたものか、局舎のうちには、塩原参謀と、杉内アナウンサーの姿が見当らなかった。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
作例 · 標準
国の重要な政策を決定する中央省庁の局舎は、厳重な警備体制が敷かれている。
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彼は、県庁の土木局舎で担当者と打ち合わせをした。
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「ちょっと、駅前の情報局舎まで行ってきます」と友人は言った。
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古い局舎ではスペースが足りず、部署の移転が計画されている。
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