放送局
ほうそうきょく
名詞
標準
broadcasting station
文例 · 用例
エムパシー・シアターではアグレヴナースラビアンスキー一座がロシアの十七世紀のクラシック・オペラを開演していたが、何故か時刻になっても開場せず、出所不明のインタナショナルの放送ラジオが放送局の演劇ラジオと空中で火華を散らして戦った。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
それでいつか放送局でラジオ相談所として推薦した本郷の某ラジオ屋へ試みに修繕に出したら、今度は断然|桁ちがいに感度を低下してしまって、もう拡声器では聞かれなくて、テレフォンでやっと聞こえるようになってしまった。
— 寺田寅彦 『ラジオ雑感』 青空文庫
新聞で見るとソビエトの五か年計画の一つとしてハバロフスクに百三十キロの大放送局を建設し、イルクーツク以東に二十キロ以上の放送局を五十か所作るということである。
— 寺田寅彦 『北氷洋の氷の割れる音』 青空文庫
放送局の無邪気さに好感を持った。
— 太宰治 『十二月八日』 青空文庫
それから同じ声で何かしら続けて物を言っているようであったが、何を言っているか自分にはわからないので同行者に聞いてみると「JOAK、こちらは東京放送局であります」と言ったのだそうである。
— 寺田寅彦 『路傍の草』 青空文庫
因みに大阪で志賀山流の名取は尚子さん唯一人、尚子さんは放送局の文芸部へ勤められる余暇を、舞の手の記録に捧げておられる。
— ――戦災余話 『起ち上る大阪』 青空文庫
慰問で聴いた歌や」 そう判った途端、赤井は何思ったかミネ子の手をひっぱって、大阪の放送局のある馬場町の方へかけ出して行った。
— 織田作之助 『昨日・今日・明日』 青空文庫
「……もしもし、放送局ですか。
— 織田作之助 『昨日・今日・明日』 青空文庫
作例 · 標準
地元の放送局が、商店街の活性化イベントを生中継で伝えている。
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大学を卒業後、彼女は憧れていた大手の放送局にアナウンサーとして採用された。
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その放送局は、独自のネットワークを駆使して世界中のニュースを届けている。
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