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メロン

メロン
名詞頻度ランク #12899 · 青空 151
1
標準
melon (esp. a muskmelon, Cucumis melo)
文例 · 用例
しかし、今の家内を貰ってから、福沢宗になりましてね、堅蔵ですよ」「お金をたくさん持って面白い」「何とか有効に使わなくちゃならないと考えて来るようになっちゃ、もう面白くありませんな」「そう」 小初は、もう料理のコースの終りのメロンも喰べ終って、皮にたまった薄青い汁を小匙の先で掬っていた。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
メロンを作ってみたいと思う人が自分の畑の適否を相談し、栽培法の要領を教われれば軽便である。
寺田寅彦 青空文庫
かの国の有名な画廊にある名画の複製や、アラビアンナイトとデカメロンの豪華版や、愛書家の涎を流しそうな、芸術のための芸術と思われる書物が並んでいて、これにはちょっと意外な感じもした。
寺田寅彦 火事教育 青空文庫
子供の大勢ある家へ頭数に足りないメロンの贈物なぞは気が利かないでしょう。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
西原氏はそこでまた、一つ杯を取り上げ口へ運びながら私を上目で視て――それ、あなたが、僕のあの家へ始めて尋ねて來たでせう、そして、僕んところへ持つて來るメロンを抱きながらあなたは坂を下つて來た。
岡本かの子 狂童女の戀 青空文庫
すると、中途で石に下駄を奪られ、つまづく拍子にあなたの手に持つてゐたメロンが坂からころ/\ところげ落ちちまつた。
岡本かの子 狂童女の戀 青空文庫
あの下が谷でメロンがたうとう見つからなかつた、あの坂ね、あの坂のところで僕はそのお孃さんに見染められたんですよ。
岡本かの子 狂童女の戀 青空文庫
西原氏がメロンの落ちた谷といつたのはその崖下だつた。
岡本かの子 狂童女の戀 青空文庫
作例 · 標準
夏の暑い日には、冷たいメロンを食べるのが最高のご褒美だ。
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