仙草
せんそう異読 センソウ
名詞
標準
Chinese mesona (Platostoma palustre)
文例 · 用例
三木本の帰ったあと遅く出た風の送る水仙草の匂いを嗅ぎながら広いサンルームでマーガレットは安楽椅子にくたりとした。
— 岡本かの子 『百喩経』 青空文庫
○同所の市場にて仙草をたべる こりゃうまいものだ。
— 柳宗悦 『台湾の民藝について』 青空文庫
」「へい、そこで女どもをもちまして、お支度の儀を伺わせました処、誰方もお見えなさりませんそうでござりまして。
— 泉鏡花 『伊勢之巻』 青空文庫
念を推して、「それではよろしゅうございますね」「何かい、痲酔剤をかい」「はい、手術の済みますまで、ちょっとの間でございますが、御寝なりませんと、いけませんそうです」 夫人は黙して考えたるが、「いや、よそうよ」と謂える声は判然として聞こえたり。
— 泉鏡花 『外科室』 青空文庫
好きな娘さん達は、あのどんちゃんどんちゃんが聞えては内にじっとしてはいられませんそうで」 爺いさんの話は、つい娘自慢になりたがるのである。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
……でげすから村の連中は子供でもそのキリシタン寺の地内へ遊びに遣りませんそうで……あの地内でウッカリ転んだりすると破傷風になるとか、何とか申しましてナ……」「フウム。
— 夢野久作 『白くれない』 青空文庫
看護婦が入ったから、(あすこのはわるいのかね、)(はい、どうも不可ませんそうです、) ……は心細い。
— 泉鏡花 『式部小路』 青空文庫
「この御禊を神は(恋せじとみたらし川にせし御禊神は受けずもなりにけるかな)お受けになりませんそうですね」 宣旨は軽く戯談にしては言っているが、心の中では非常に気の毒だと源氏に同情していた。
— 朝顔 『源氏物語』 青空文庫
作例 · 標準
夏には、仙草ゼリーが涼を求めてよく食べられる。
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仙草は、独特の風味を持つハーブである。
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薬膳料理として、仙草が使われることもある。
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ウィキペディア曖昧さ回避
センソウ - シソ科の植物の一種。 不老不死などの効果をもつとされる仙薬となる植物や大型真菌。霊芝など。 仙草ゼリー - センソウを主たる材料とするゼリー。
出典: 仙草 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0