翻倒
ほんとう
名詞動詞-サ変頻度ランク #3383 · 青空 0 例
標準
turning upside-down
文例 · 用例
三面から翻倒して来る水が、この谷に溢れ返る時の怖ろしさも、相当に峡東の地理の心得のある竜之助にとっては、理解ができないでもありません。
— 黒業白業の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
ようやく、船底が洲を離れたと思うと、今度は昨夜以上の烈風が吹き出してきて、諸船はみな虚空に飛揺し、波は船楼を砕き人を翻倒し、何しろ物凄い夜となってきた。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫
あたしは、ほんとうに男のかたと、大胆に遊べば、よかった。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
それはほんとうに、おそろしい小説だ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
僕は、ほんとうの愛情というものを君に教わって、はじめて知ったような気がしている。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
ほんとうの愛情というものは死ぬまで黙っているものだ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
私は子供の頃、妙にひがんで、自分を父母のほんとうの子でないと思い込んでいた事があった。
— 太宰治 『六月十九日』 青空文庫
しかし生命の不思議がほんとうに味わわれるのはその日からであろう。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
作例 · 標準
古い習慣を翻倒し、新しい時代を築く。
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彼の発言は、それまでの常識を翻倒するものだった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
社会の仕組みを根本から翻倒するような改革が必要だ。
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