醜態
しゅうたい
名詞頻度ランク #34339 · 青空 446 例
標準
disgraceful behavior
文例 · 用例
眼前の異樣の風景に接して、腰を拔かすなどといふ醜態を示す事は無かつた。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
滑つてころんだりしては醜態だ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
巡査は重々しき語気をもて、「はいではない、こんな処に寝ていちゃあいかん、疾く行け、なんという醜態だ」 と鋭き音調。
— 泉鏡花 『夜行巡査』 青空文庫
十指の指差すところ、十目の見るところの、いかなる弁明も成立しない醜態を、君はまだ避けているようですね。
— 太宰治 『トカトントン』 青空文庫
もう、これで自分も、申しぶんの無い醜態の男になった。
— 太宰治 『八十八夜』 青空文庫
「唯だ東京の奴等を言ったのサ、名利に汲々としているその醜態は何だ!
— 国木田独歩 『牛肉と馬鈴薯』 青空文庫
船長は周章てゝ起上つたが、怒氣滿面、けれど自己が醜態に怒る事も出來ず、ビール樽のやうな腹に手を當てゝ、物凄い眼に水夫共を睨み付けると、此時私の傍には鬚の長い、頭の禿た、如何にも古風らしい一個の英國人が立つて居つたが、此活劇を見るより、ぶるぶると身慄して『あゝ、あゝ、縁起でもない、南無阿彌陀佛!
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
『あゝ、何たる醜態ぞ。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
作例 · 標準
「あんなに酒に酔って醜態をさらすなんて、明日から会社に行きづらいよ」と彼は嘆いた。
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公の場で激しい口論を演じるという、大人げない醜態を演じてしまった。
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負けが込んでいるからといって、審判に暴言を吐くような醜態を見せてはいけない。
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