無様
ぶざま
形容動詞名詞頻度ランク #41913 · 青空 28 例
標準
unsightly
文例 · 用例
「ああ、そんなことはどうだっていいんです」 そして私達は街道のそこから溪の方へおりる電光形の路へ歩を移したのであったが、なんという無様な!
— 梶井基次郎 『闇の書』 青空文庫
陶工が凡庸であるためにせっかく優良な陶土を使いながらまるで役に立たない無様な廃物に等しい代物をこね上げることはかなりにしばしばある。
— 寺田寅彦 『空想日録』 青空文庫
まさか全盛期は一流で知られた選手の無様な姿を見ることになろうとは、これほど痛ましいことはない。
— THE ADVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE 『サセックスの吸血鬼』 青空文庫
お千と自分との無様な色模様を見せたのも宿命なら、いまさらこんなところでミチミに会ったのも宿命だった。
— 海野十三 『棺桶の花嫁』 青空文庫
「まあ、何て無様な人だらう。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
コールターで無様に塗ったトタン屋根の工場、工場、工場とあると思うと、一種異様な屑物が山積した空地。
— 宮本百合子 『東京へ近づく一時間』 青空文庫
」 彼がこう名乗った時、大気都姫は驚いた眼を挙げて、今更のようにこの無様な若者を眺めた。
— 芥川龍之介 『素戔嗚尊』 青空文庫
絶えまない不吉の稲妻と、襞もない亜麻の敷布が繋がれて、この無様な揺籃の底に目覚めてゐるとは誰が知らう。
— 逸見猶吉 『逸見猶吉詩集』 青空文庫
作例 · 標準
大口を叩いていたのに、一回戦で負けるなんて無様な姿を晒してしまった。
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泥酔して駅のホームで寝転がるなんて、社会人としてあまりにも無様だ。
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何度失敗しても構わないから、無様に這いつくばってでも最後までやり遂げろ。
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