すやすや
すやすや
副詞副詞-と
標準
(sleeping) peacefully
文例 · 用例
しかし、お爺さんは、まだすやすや眠つてゐる。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
赤い天鵞絨の頭巾をかぶったちひさな子が、毛布につつまれて窓の下の飴色の壁に上手にたてかけられ、まるで寢床に居るやうに、足をこっちにのばしてすやすやと睡ってゐます。
— 宮澤賢治 『氷と後光』 青空文庫
こどもはすっかりさっきの通りの姿勢ですやすやと睡ってゐます。
— 宮澤賢治 『氷と後光』 青空文庫
こどもは抱かれたまま、やっぱりすやすや睡ってゐます。
— 宮澤賢治 『氷と後光』 青空文庫
そして何か考えてでもいるような風であったが間もなくすやすや寝入ってしまった。
— 寺田寅彦 『小さな出来事』 青空文庫
神經の興奮し切つてゐるお道は迚も安らかに眠られさうもなかつたが、なんにも知らない幼い娘はやがてすやすやと寢ついたかと思ふと、忽ち針で眼球でも突かれたやうにけたゝましい悲鳴をあげた。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
」 祖母はすやすや寝ている小さい弟を起して、古い負いこに包んで背負うと、彼を醸造場へつれて行った。
— 黒島傳治 『まかないの棒』 青空文庫
楢夫の顔はりんごのやうに赤く口をすこしあいてまだすやすや睡って居ました。
— 宮沢賢治 『ひかりの素足』 青空文庫
作例 · 標準
昼下がりのリビングで、赤ちゃんがすやすやと眠っている。
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散歩から帰った愛犬が、ケージの中で音も立てずすやすやと寝息を立てている。
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悩み事が解決したのか、彼は昨夜からすやすやと深い眠りについている。
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