幻辞.com

安眠

あんみん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #33248 · 青空 296
1
標準
sound sleep
文例 · 用例
一昼夜に五、六回の噴出を、色々な器械を使って観測するのであるが、一回の噴出に約二時間もかかる上に噴出前の準備があり噴出後の始末もあるので、夜もおちおち安眠は出来なかった。
寺田寅彦 箱根熱海バス紀行 青空文庫
胃の中にガスがたまるからとか、また「生命の呼吸の大部分を分有するから」とか、あるいはまた「食わない方が胃のためによく、安眠が出来るから」とか書いているかと思うと、またアリストテレスの書物を引用して、「豆は生殖器に似ているから、あるいはまた地獄の門のように、ひとりでつがい目が離れて開くから」ともある。
寺田寅彦 ピタゴラスと豆 青空文庫
しかし豆畑へはいるのがいやでわざわざ殺されたというのが本当だとすると、それは胃に悪いとか安眠を害するとかいうだけではなくて、何かしら信仰ないし迷信的色彩のある禁戒であったであろう。
寺田寅彦 ピタゴラスと豆 青空文庫
勝手に仕事を途中で中止してのんきに安眠するという事は存外六ケしい事であるに相違ない。
寺田寅彦 アインシュタイン 青空文庫
しかし彼は適当な時にさっさと切り上げて床につく、そして仕事の事は全く忘れて安眠が出来ると彼自身人に話している。
寺田寅彦 アインシュタイン 青空文庫
その勢で夜の町を一歩きし、疲れてぐつすり安眠する。
萩原朔太郎 所得人 室生犀星 青空文庫
用がすんだら弛緩してもいいはずの緊張が強直の状態になってそれが夜までも持続して安眠を妨げるようなことがおりおりある。
寺田寅彦 映画と生理 青空文庫
この墓が七年前に死んだ「並木善兵衛之墓」である、「杉の杜の髯」の安眠所である。
国木田独歩 河霧 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日安眠について考えている。
安眠という言葉は日本語で重要だ。
彼は安眠の意味を理解している。
この文には安眠が含まれている。