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二宮

にぐう
名詞頻度ランク #18585 · 青空 225
1
標準
the Two Ise Shrines
文例 · 用例
ずっと昔十二宮を定めた頃には秋分の日地球から太陽を望むとほぼ天秤星座に当ったので秋分をもって太陽天秤宮に入ると云っていたが、今から二千年前ギリシアのヒッパーカスは昼夜平分の日に太陽が天球の上に見える位置すなわち秋分点は少しずつ西の方へ変って行くという事を発見した。
寺田寅彦 歳時記新註 青空文庫
今日では秋分の太陽は処女宮の西のはずれに近い処まで動いて来た、従ってもとは同名の星座に配してあった十二宮は同名の星座と合わなくなって来たのである。
寺田寅彦 歳時記新註 青空文庫
宮は、報徳神社といふ、彼の二宮尊徳翁を祭れるもの、石段の南北に畏くも、宮樣御手植の對の榊、四邊に塵も留めず、高きあたり靜に鳥の聲鳴きかはす。
泉鏡太郎 城の石垣 青空文庫
二宮尊徳翁を祭れる報徳神社に詣づ。
泉鏡太郎 熱海の春 青空文庫
この間帝国座の二宮君が来て、あなたの明治座の所感と云うものを読んだが、我々の神経は痲痺しているせいだか何だかあなたの口にするような非難はとうてい持ち出す余地がない、芝居になれたものの眼から見ると、筋なぞはどんなに無理だって、妙だって、まるで忘れて見ていますと云いました。
夏目漱石 虚子君へ 青空文庫
なるほどそれが僕の素人であるところかも知れないと答えたようなものの、私は二宮君にこんな事を反問しました。
夏目漱石 虚子君へ 青空文庫
生涯の大勢は構わないその日その日を面白く暮して行けば好いという人があるように、芝居も大体の構造なんか眼中におく必要がない、局部局部を断片的に賞翫すればよいという説――二宮君のような説ですが、まあその説に同意してみたらどんなものでしょう。
夏目漱石 虚子君へ 青空文庫
一は二宮流の勤儉貯蓄を中心思想とする消極的のもの、一は現在既に漸く農業そのものに絶望せんとしつつある青年子弟に自覺を促して、それによつて萎靡を極めてゐる農業と、沈滯を來してゐる最小自治區とに新精神を與へんとする積極的のもの。
石川啄木 農村の中等階級 青空文庫
作例 · 標準
伊勢神宮には、内宮と外宮の二宮がある。
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参拝者はまず外宮から、次に内宮へとお参りするのが慣例だ。これを二宮参拝という。
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歴史的に、二宮は日本の精神的な中心地として崇められてきた。
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