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隣家

りんか
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #29081 · 青空 1281
1
標準
neighbouring house
文例 · 用例
――窓の外一間の所には隣家相接して建ち在ることゝす。
中原中也 青空文庫
我を厭ふ隣家寒夜に鍋を鳴らす 霜に更ける冬の夜、遅く更けた燈火の下で書き物などしているのだろう。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
壁|一重の隣家で、夜通し鍋など洗っている音がしている。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
「我れを厭ふ」というので、平常隣家と仲の良くないことが解り、日常生活の背景がくっきりと浮き出している。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
それを故意に漂母と言ったのは、一つはユーモラスのためであるが、一つは暗にその長屋住いで、蕪村が平常世話になってる、隣家の女房を意味するのだろう。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
そこへ霰が降って来たので、隣家の鍋にガラガラ鳴って当るのである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
我れを厭ふ隣家寒夜に鍋を鳴らす葱買ひて枯木の中を帰りけり易水に根深流るる寒さかな古寺やほうろく棄つる藪の中月天心貧しき町を通りけり 此等の俳句に現はれる、抒情味の本質は何だらうか。
萩原朔太郎 冬の情緒 青空文庫
例へば冬の寒夜に、隣家で鳴らす炊飯の鍋の音。
萩原朔太郎 冬の情緒 青空文庫
作例 · 標準
隣家の庭から漂ってくる金木犀の甘い香りに、秋の深まりを感じて心が和んだ。
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夜遅くに大音量で音楽を流していたら、隣家の住人から苦情の電話がかかってきて平謝りした。
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古くから付き合いのある隣家とは、醤油を借りたりお裾分けをしたりする良好な関係を築いている。
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