個食
こしょく
名詞
標準
meal with family members eating separate foods
文例 · 用例
それが百五十五個食えるようになる。
— 宮本百合子 『ソヴェト労働者の解放された生活』 青空文庫
あの晩たしか幾個食べたから、まだ幾個残ってるはずだ……。
— 豊島与志雄 『女心の強ければ』 青空文庫
田舎の子供が母から九年母を親戚に贈る使いを言いつけられて、途中風呂敷包を開けてみると九個ある、一個食べておいて、「八年母を差し上げます」と差し出したという話。
— 青木正児 『九年母』 青空文庫
六年の間に餅菓子を一万個食った男と、ざれうたがあります。
— 一九三九年(昭和十四年) 『獄中への手紙』 青空文庫
座へ出る前に、名物食堂の金ずしで、すし数個食った。
— 昭和十五年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
銀座の栄ずしでひらめ五六個食って座へ出る。
— 昭和九年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
一回すんで、食ひ物で悩む、結局、中華丼に野菜スープ、久ずしのすし三四個食ふ。
— 昭和九年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
むしずし一個食ひ、演舞場の「冬の夜の出来事」を見に行く。
— 昭和九年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
作例 · 標準
家族全員が同じ食卓にいても、それぞれが違うものを食べる個食の傾向が強まっている。
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「今日は皆忙しいから個食にしましょう。冷蔵庫にあるものを適当に食べてね」
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子供の栄養バランスを考えると、家族で同じメニューを囲む習慣を大切にしたいが、現実は個食になりがちだ。
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標準
eating alone (without one's family)
作例 · 標準
都市部では一人暮らしの増加に伴い、外食産業でも個食向けのサービスが充実してきた。
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「ふう、今日も仕事帰りに牛丼屋で個食か。たまには誰かと賑やかに食べたいな」
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孤立を防ぐため、地域のお年寄りが集まって食事を共にする、個食対策の取り組みが始まった。
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標準
food sold in single servings
作例 · 標準
コンビニの惣菜コーナーには、一食分ずつパックされた個食対応の商品が所狭しと並んでいる。
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「最近は個食用の鍋つゆの種類が豊富で、一人でも手軽に色々な味が楽しめるよ」
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食品メーカーは、単身世帯のニーズに応えるべく、個食サイズの冷凍食品の開発に力を入れている。
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