河漢
かかん
名詞頻度ランク #44124 · 青空 0 例
標準
Milky Way
文例 · 用例
どうも瀑布そのものが高處より落ちるところがその生命なのであるから、仰ぎ觀るのがよいに相違無く、さうしてからこそ、初めて驚く河漢の落つるを、半灑ぐ雲天の裏、なぞといふ詩句も出來て來るのである。
— 幸田露伴 『華嚴瀧』 青空文庫
湖海の渺茫たる、山嶽の巍峨たる、大空の無限なる、あるいは千軍万馬の曠野に羅列せる、あるいは河漢星辰の地平に垂接せるが如き、皆壮大ならざるはなし。
— 正岡子規 『俳諧大要』 青空文庫
黄帝曰く、『精神はその門に入り、骨骸はその根に反る』」と)荘子曰、至人神矣、大沢焚而不能熱、河漢沍而不能寒。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
河漢沍れども寒えしむるあたわず」と。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
等々々、を出すのは、井戸の底に埃を溜めたり、なんかかんかするからであらう。
— 葉山嘉樹 『井戸の底に埃の溜つた話』 青空文庫
なんとかかんとか鋸楽師を苛めて寝かさなかった。
— 岡本かの子 『売春婦リゼット』 青空文庫
T「何とかかんとか 言ってて先生 早い事……」 「早い事いっちまったんかな」と言い乍ら半次は去る。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
それでもたうとう、十二月中には、雪の中で何とかかんとか、もとのやうな形になったんです。
— 宮沢賢治 『化物丁場』 青空文庫
作例 · 標準
プラネタリウムで、満天の星と美しい河漢の姿を堪能した。
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七夕の夜は、河漢を挟んで織姫と彦星が年に一度出会うロマンチックな日だ。
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都会の喧騒を離れ、郊外で澄み切った夜空に輝く河漢を見上げた。
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