戦績
せんせき
名詞頻度ランク #26555 · 青空 18 例
標準
war or military record
文例 · 用例
李陵は例によって漢との戦いには陣頭に現われず、水北に退いていたが、左賢王の戦績をひそかに気遣っている己を発見して愕然とした。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
三方の寄手合せて三万五千人、真田勢僅かに二千余人、しかも、寄手の戦績はかばかしく上らないので、家康は気を揉んで、稲富喜三郎、田付兵庫等をして鉄砲の者を召連れて、越前勢の傍より真田勢を釣瓶打にすべしと命じた位である。
— 菊池寛 『真田幸村』 青空文庫
ところがその後、わが日本軍が各地に輝かしい戦績をおさめ、極東のことに関しては日本の同意なしには何一つやれないような事態となったと知るや、某大国はいちはやく態度を豹変し、内面はともかくも表面的には中国に対する同情をひっこめ、そしてひたすら日本の御機嫌をとりむすぶように変った。
— 海野十三 『東京要塞』 青空文庫
これは過去のあらゆる戦績がこれを証明して余りあるところである。
— 伊丹万作 『戦争中止を望む』 青空文庫
そこで支倉君、何よりブラーエの勇猛果敢な戦績を見てもらいたいんだが」と検事が弄んでいたハートの「グスタフス・アドルフス」を取り上げて、リュッツェン役の終末に近い頁を指し示した。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
只、心配なのは今度の戦績で、今後日本人がボオトに於て、果してどれだけの活躍が出来るかと危ぶまれることです。
— 田中英光 『オリンポスの果実』 青空文庫
ほかの芸ごとで誰と誰とどつちが名人か、さういふ水かけ論とちがつて、碁将棋にはちやんと勝負があり、その勝負の示す戦績がケタ外れに頭抜けてゐるのだから、木村名人はたしかに強いに相違ない。
— 坂口安吾 『散る日本』 青空文庫
「今より吾が米国聯合艦隊所属の空軍二千機は、一機をも剰すところなく直ちに艦上を離れ、空中に於て強行戦闘隊形を整え日本艦隊及びそれに属する空軍とを撃破し、以て吾が艦隊の不利なる戦績を救済すべし。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
作例 · 標準
その船は、パナマの船籍港に登録されています。
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船籍を変更する手続きは、非常に複雑らしい。
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「この船の船籍はどこかご存知ですか?」と、港湾職員に尋ねた。
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