ずい
ずい異読 ずいっ
副詞-と頻度ランク #25052 · 青空 117 例
標準
straightforwardly
文例 · 用例
ずいぶんたくさん書くことを用意していた筈なのに、異様にこわばって、書けなくなった。
— 太宰治 『緒方氏を殺した者』 青空文庫
ずいぶん皆にわかってもらいたくて出来るだけ、ていねいに書いた筈である。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
そんな時は、ずいぶん多い。
— 太宰治 『弱者の糧』 青空文庫
作家というものは、ずいぶん見栄坊であって、自分のひそかに苦心した作品など、苦心しなかったようにして誇示したいものだ。
— 太宰治 『創作余談』 青空文庫
私が結婚致しましたのは、松江に来てからのことで、二十四の秋でございますから、当時としてはずいぶん遅い結婚でございました。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
青春というものは、ずいぶん大事なものなのよ。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
ずいぶん痩せ細っているようであったけれども身丈は尋常であったし、着ている背広服も黒サアジのふつうのものであったが、そのうえに羽織っている外套がだいいち怪しかった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
このたったひとつの小説をめぐって、日本なんかでも一時ずいぶん悲惨な犠牲者が出たものだ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
作例 · 標準
目標に向かって「ずい」と突き進む彼の決断力には、いつも驚かされる。
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霧の中から巨大な船体が「ずい」と姿を現し、港の人々は息を呑んだ。
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彼は人混みを「ずい」と押し分けて、ステージの最前列まで辿り着いた。
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