提灯
ちょうちん
名詞頻度ランク #23298 · 青空 4264 例
標準
paper lantern
文例 · 用例
白鳥が提灯のように膨らんだ、月のように縮んだ、毯のようにはずんだ、花のようにゆがんだ、車のようにめぐった。
— 岡本かの子 『伯林の落葉』 青空文庫
それから硬い板を入れた袴をはき、脚絆や草鞋をきりっとむすんで、種山剣舞連と大きく書いた沢山の提灯に囲まれて、みんなと町へ踊りに行ったのだ。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
赤い提灯が沢山点され、達二の兄さんが提灯を持って来て達二と並んで歩きました。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
現在科学の極限を見極めずして徒らに奇説を弄するは白昼|提灯を照らして街頭に叱呼する盲者の亜類である。
— 寺田寅彦 『方則について』 青空文庫
あの子は容易に素足にならなかったから下駄をはいて池へはいったかどうか、池のどのへんからはいったか、下駄などが池に浮いてでもいるか、あなたちょっと池を見て下さい」 妻のいうままに自分は提灯を照らして池を見た。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
二坪にも足らない小池のまわり、七度も八度も提灯を照らし回って、くまなく見回したけれども、下駄も浮いていず、そのほか亡き人の物らしいもの何一つ見当たらない。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
ここに浮いていたというあたりは、水草の藻が少しく乱れているばかり、ただ一つ動かぬ静かな濁水を提灯の明りに見れば、ただ曇って鈍い水の光り、何の罪を犯した色とも思えない。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
「いつまで見ていても同じだから、もう上がろうよ」 といって先に立つと、提灯を動かした拍子に軒下にある物を認めた。
— 伊藤左千夫 『奈々子』 青空文庫
作例 · 標準
夏祭りの夜、公園にはたくさんの提灯が灯された。
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店の入り口に飾られた提灯が、暖かく客を迎えていた。
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「あの提灯、すごく風情があっていいね。」
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標準
snot bubble
作例 · 標準
子供の鼻には、大きな提灯ができていた。
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「あー、鼻に提灯ついてるよ!」
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鼻をかむのを忘れていたら、鼻の頭に提灯ができてしまった。
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ウィキペディア
提灯(ちょうちん)は、伸縮自在な構造で細い割竹等でできた枠に紙を貼り底に蝋燭を立てて光源とするもの。現代では蝋燭ではなく電気による光源のものもある。
出典: 提灯 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0