人件費
じんけんひ
名詞
標準
personnel expenses
文例 · 用例
先月の政府の人件費の内訳を見よ。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
そして今日の經濟學者たちのやうに、貧農の營みにまで企業的性質を見ずには居られぬといふのであれば、人件費なども企業並みに計算すべきが至當ではないかと思はれる。
— 島木健作 『生活の探求』 青空文庫
応援車掌要求」強制調停後のと並んで「百二十一万三千二百七十円、人件費削減絶対反対!
— 宮本百合子 『乳房』 青空文庫
協会の事業を縮小するか、逆に積極政策でのり出すかということが決定されるきょうは重大な会で、会計報告がされたとき、「こんな小っぽけな団体で、人件費が案外かかっているんですな」と云ったものがあった。
— 宮本百合子 『築地河岸』 青空文庫
工場でも役所でも、きりつめるというと人件費に目をつける、そのことではここも同じなのであった。
— 宮本百合子 『築地河岸』 青空文庫
これは今、七千の公民館を図書館化するには、人件費をはぶく最も便利な機構であると信ずる。
— 中井正一 『図書館法と出版界』 青空文庫
一月の人件費にも足りない金で図書館の選書とカードができるのである。
— 中井正一 『図書館法と出版界』 青空文庫
学校借用費、広告その他印刷代、茶菓代、人件費等合計二万三千二百五十五円。
— 坂口安吾 『文化祭』 青空文庫
標準
indirect labour costs
ウィキペディア曖昧さ回避
人件費(じんけんひ): 賃金 企業の人に関わる費用の全般。従業員に支払われる給与をはじめ雇用によって発生する様々な費用(社会保険料、福利厚生費等)。
出典: 人件費 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0