翅翼
しよく
名詞
標準
wing (of a bird, etc.)
文例 · 用例
元来燕の姿は前方に一つの頭があり、その体躯の左右には翅翼があり、後方には両岐せる一つの尾があって、いわゆる左右相称の偏形を呈しているから、それが斉整均等なる輻射相称の形を呈せるカキツバタの花容とはいっこうに合致しない。
— 牧野富太郎 『カキツバタ一家言』 青空文庫
元来燕の姿は前方に一つの頭がありその体躯の左右には翅翼があり後方には両岐せる一つの尾があって、いわゆる左右相称の偏形を呈しているから、それが斉整均等なる輻射相称の形を呈せるカキツバタの花容とは一向に合致しない。
— 牧野富太郎 『植物記』 青空文庫
円形の翅果で、中央にある小さい堅果の周囲に薄い翅翼がある。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
しかれども、余にもまた翅翼あり、なお飛揚の術を忘れず。
— 井上円了 『妖怪報告』 青空文庫
しかしよく解った後では、全く子供のように正直一途で、子供のように純情無比の人であったと言ってる。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
文化の伝統が古くなるほど、人の心に余裕が生れ、生活がのんびりとして暮しよくなる。
— 萩原朔太郎 『喫茶店にて』 青空文庫
しかしよく見るとそういうのでも、どこかちゃんと一つの全体を形作って一人の作者のある時期の心の世界の断面を見るような気がすることもしばしばあります。
— 寺田寅彦 『書簡(※)』 青空文庫
これらは何も家庭円満をはかろうの暮しよく家庭をしようのと巧利的な計画でやるのではありません。
— ――型でなしに 『家庭愛増進術』 青空文庫
作例 · 標準
鳥は軽やかな「翅翼」を広げ、大空を自由に舞う。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
昆虫の「翅翼」は、種類によって様々な形や模様をしている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
わー、あの蝶の「翅翼」、とっても綺麗で思わず見とれちゃった!
幻辭AI · gemini-2.5-flash