失明
しつめい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #23098 · 青空 170 例
標準
loss of eyesight
文例 · 用例
やはり、武田麟太郎失明せりというデマを自分で飛ばしていた武田さんのことを、その死をふと忘れた微笑を以て想いだしたい。
— 織田作之助 『武田麟太郎追悼』 青空文庫
失明したというのは、実はメチルアルコールを飲み過ぎたのだ。
— 織田作之助 『武田麟太郎追悼』 青空文庫
だから自虐的に、武田麟太郎失明せりなどというデマを飛ばして、腹の中でケッケッと笑っていた。
— 織田作之助 『武田麟太郎追悼』 青空文庫
孩児の頃より既に音律を好み、三歳、痘を病んで全く失明するに及び、いよいよ琴に対する盲執を深め、九歳に至りて隣村の瞽女お菊にねだって正式の琴三味線の修練を開始し、十一歳、早くも近隣に師と為すべき者無きに至った。
— 太宰治 『盲人独笑』 青空文庫
下の男の子はそれほどでも無かったが、上の女の子は日ましにひどくなるばかりで、その襲来の二、三日前から完全な失明状態にはいった。
— 太宰治 『薄明』 青空文庫
そうすると、この子は失明のままで、どうなるのだろう。
— 太宰治 『薄明』 青空文庫
私は失明の子供を背負った。
— 太宰治 『薄明』 青空文庫
わかいのに、失明するなんて、なんということだろう。
— 太宰治 『女生徒』 青空文庫
作例 · 標準
彼は不慮の事故で視力を奪われ、失明という過酷な現実を受け入れるのに時間がかかった。
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適切な治療を受けずに放置すると、最悪の場合失明する恐れがある疾患だ。
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失明した後も、彼は点字を学び、新たな生きがいを見出していった。
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ウィキペディア
失明(しつめい)とは、それまで視力のあった者が、何らかの理由で視力を失うこと。何らかの疾患や、成長期のビタミンA不足などの栄養不良や、メタノールの飲用など有害な物質の影響や、外傷など、様々なことが原因となり得る。このうち外傷が原因である場合には、しばしば片目だけ失明になる例も見られる。この片目だけ失明した状態を半盲という。これに対して、両目とも失明した状態は全盲という。
出典: 失明 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0