エプロン
エプロン
名詞頻度ランク #16926 · 青空 345 例
標準
apron
文例 · 用例
ソーダの瓶と菓子|麺麭の籠とが縞のエプロンの上で日の光を受け止めている。
— ――朝と昼―― 『巴里のキャフェ』 青空文庫
大柄な肥った女で、近頃はやる何とかいう不思議な髪を結って、白いエプロンを掛けていた。
— 寺田寅彦 『雑記(2)』 青空文庫
仏頂づらして足音も荒々しく、部屋へかえると、十七、八の、からだの細長い見なれぬ女中が、白いエプロンかけて部屋の拭き掃除をしていた。
— 太宰治 『八十八夜』 青空文庫
試みに、食堂のなかを覗くと、奉仕の品品の饗應にあづかつてゐる大學生たちの黒い密林のなかを白いエプロンかけた給仕の少女たちが、くぐりぬけすりぬけしてひらひら舞ひ飛んでゐるのである。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
試みに、食堂のなかを覗くと、奉仕の品品の饗応にあずかっている大学生たちの黒い密林のなかを白いエプロンかけた給仕の少女たちが、くぐりぬけすりぬけしてひらひら舞い飛んでいるのである。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
おぬいは大急ぎで書物をしまい、机を片づけ、台所に出て、白いエプロンを袂ごと胸高に締め、しばられた袂の中からようようの思いで襷をさぐりだすと、それをつむりに潜らせようとしたが、華やかなその色が、夕暗の中で痛いように眼に映った。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
おぬいさんは慌て気味に襷とエプロンとを外ずしながら、茶の間に行ってラムプの芯をねじ上げた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
休業のはり札して、ぴたりと扉をとざした、何とか銀行の窓々が、觀念の眼をふさいだやうに、灰色にねむつてゐるのを、近所の女房らしいのが、白いエプロンの薄よごれた服裝で、まだ二時半前だのに、青くあせた門柱に寄り添つて、然も夕暮らしく、曇り空を仰ぐも、ものあはれ。
— 泉鏡太郎 『深川淺景』 青空文庫
作例 · 標準
料理をしている間は、服が汚れないようにエプロンを着用してください。
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そのアーティストは、キャンバスに取り掛かる前に、絵の具で汚れたエプロンを身につけた。
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祖母はパンを焼くとき、いつもきれいなエプロンをしていた。
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標準
apron (airport)
作例 · 標準
地上クルーは、空港のエプロンで航空機を所定の場所へ誘導した。
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航空機の保守作業は、しばしばエプロンで行われる。
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飛行機が着陸したり離陸したりする、忙しい空港のエプロンは活動に満ちていた。
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標準
apron (stage)
作例 · 標準
劇が始まると、役者がエプロンに出てきて挨拶した。
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この劇場は客席からエプロンがよく見えて、役者の表情が近くで感じられる。
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演出家はエプロンを効果的に使って、観客との一体感を高めた。
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