里
さと
名詞頻度ランク #1760 · 青空 12062 例
標準
village
文例 · 用例
大学を出て一年ばかり郷里の日向で何をするともなく暮してゐた。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
ここは利根川、その氾濫のながめいちじるく、青空に桑の葉光り、さんらんとして遠き山里に愁をひたす、あはれ、あはれ、われの故郷にあなれば、この眺望のいたましさ。
— 萩原朔太郎 『厩』 青空文庫
葬儀は郷里兵庫県で行ふとあり、息を引取つたのは、東京に於てだとあつた。
— 中原中也 『逝ける辻野君』 青空文庫
マルスリーヌ・デボルド―※ルモオルは千七百八十六年七月の二十日にドゥエ(Douai)に生れ、千八百五十九年七月二十三日巴里で死んだ。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
僕達は今卒業して、二人ともそれぞれの郷里に帰つてゆく。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
四里の道を歩いたこととて、足は脹れぼツたい。
— 中原中也 『深夜の峠にて』 青空文庫
郷里の方には大学に行つてゐることになつてゐたのが五年目にバレて、だから「親を欺いた者」でさへもあるのだ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
後年郷里に住むやうになつてから、その模型は庭の躑躅の蔭の平たい石の上に置かれてゐた。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
作例 · 標準
山を越えた先の里に、古い神社が静かにたたずんでいた。
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里の住民が総出で秋祭りの準備を進めている。
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霧が晴れると、眼下に里の家々の屋根が見えてきた。
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標準
countryside
作例 · 標準
都会の喧騒を離れ、里の澄んだ空気の中でゆっくりと過ごした。
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里では夜になると満天の星が広がり、都市では見られない景色が広がっていた。
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春になると、里の棚田に水が張られ、空を映してきらきらと輝く。
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標準
home (of one's parents, etc.)
作例 · 標準
お盆には必ず里に帰り、両親と食卓を囲む。
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出産を前に、彼女は里に戻って母親のそばで過ごすことにした。
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「今年の夏は里に帰れそうにない。」と彼女は寂しそうに言った。
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標準
one's origins
作例 · 標準
どれほど出世しても、里を忘れず地元に貢献し続けた。
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里の言葉が口をついて出るとき、故郷への思いが蘇る。
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彼は自分の里を誇りにしており、機会があるたびに話してくれた。
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ウィキペディア
里(り)は、尺貫法における長さの単位である。現在の中国では500 m、日本では約3927.2727 m = 約3.9 km、朝鮮では約400 mに相当する。
出典: 里 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0