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湧く

わく
動詞-五段-カ行動詞-自動詞頻度ランク #23864 · 青空 3784
1
標準
to well (up)
文例 · 用例
「正門が立派でなければ愛校心が湧くものではない」といつて是迄の木の門は打倒され、石の門が建てられた。
中原中也 校長 青空文庫
耳に響くはただ身を焼く熱に湧く血の音と、せわしい自分の呼吸のみである。
寺田寅彦 枯菊の影 青空文庫
※亡びたる過去のすべてに涙湧く
中原中也 山羊の歌 青空文庫
城の塀乾きたり風の吹く草|靡く丘を越え、野を渉り憩ひなき白き天使のみえ来ずやあはれわれ死なんと欲す、あはれわれ生きむと欲すあはれわれ、亡びたる過去のすべてに涙湧く
中原中也 山羊の歌 青空文庫
この辺の人が、セント・ジョルジ・ギルドの人たちのように、糸車を挽いて、木綿を手織って衣ているかどうかを知らないが、風呂の水も、雑用の水も、熔岩の下から湧く渓河から汲み上げて、富士の高根の雪解の水と雨水との恩恵の下に、等分に生きていることを思うと、富士の裾野の水々しさに、一倍の意義があると思われる。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
麓はよし地上の山にしろ、頂はそれに何の縁もない雲に代って空から湧くまた一つの気体の別山なのではあるまいか。
岡本かの子 富士 青空文庫
女は、手で止め、ふと思い付き「朝な朝なこの水に湧く湧く玉の数を、数え尽しなさったら」 寂しく笑いながらいった。
岡本かの子 富士 青空文庫
朝日がひむがしの海より出で、山の小額を薔薇色に染めかけるとき、この水の底から湧く泡の玉は特に数が多い。
岡本かの子 富士 青空文庫
作例 · 標準
泉から清らかな水が絶えず湧く
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彼のアイデアは、まるで泉のように次々と湧いてくる。
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地下から温泉が熱い湯気を立てて湧き上がっている。
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2
標準
to appear (esp. suddenly) (sweat, tears, etc.)
作例 · 標準
急な運動で、額に汗が湧いた
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感動のあまり、彼女の目から涙が湧いてきた。
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突然の恐怖に、背筋に冷たい汗が湧いた
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3
標準
to feel emotions (e.g. joy, bravery, etc.)
作例 · 標準
目標達成の喜びが、彼の胸に湧き上がった。
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試合に勝った瞬間、観客から歓声が湧き起こった。
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困難な状況でも、彼は決して諦めない勇気が湧くのを感じていた。
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4
標準
to hatch
作例 · 標準
卵がかえって、雛鳥が巣の中で元気に鳴き始めた。
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この特殊な温度と湿度で、昆虫の卵が次々と孵化して湧く
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条件が整えば、この池では毎年多くの魚の卵が孵化して湧くだろう。
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