乱痴気騒ぎ
らんちきさわぎ
名詞
標準
boisterous merrymaking
文例 · 用例
そんな噂が立って、この騒ぎの中に酒盛りをして乱痴気騒ぎをしている連中もある。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
青年時代の乱痴気騒ぎや、父親との衝突。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
というわけだったから、私たちの有頂天の乱痴気騒ぎがその絶頂に達しているうちに、東の方ははやかすかにほんのりと白みかかっていたのだった。
— WILLIAM WILSON 『ウィリアム・ウィルスン』 青空文庫
小屋は、今や、未曾有の乱痴気騒ぎをはらんで、間もなく、はち切れんばかりの凄まじさの絶頂であるかのやうだつた。
— 牧野信一 『心象風景』 青空文庫
周章狼狽、いやもう乱痴気騒ぎであるが、その夕立も一時間とはつづかず、せいぜい二十分か三十分でカラリと晴れて、夕日が赫と照る、蝉がまた啼き出すという始末。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
十月だから朝風は相当冷めたかったが、船の中はモウ十二分に酒がまわって、処々乱痴気騒ぎが初まっている。
— 夢野久作 『爆弾太平記』 青空文庫
実際に泥酔して乱痴気騒ぎを演じたのは諸君ばかりのように見受けたが、違っていたか知らん。
— 夢野久作 『爆弾太平記』 青空文庫
所謂無礼講の乱痴気騒ぎが、夜明け近くまで行われたが、宴が撤せられた時、宗春と半太夫とは寝室へ隠れた。
— 国枝史郎 『天主閣の音』 青空文庫
作例 · 標準
プロジェクトの打ち上げを兼ねた忘年会の二次会は、お酒が入りすぎたせいで上司も部下も関係なくネクタイを頭に巻いて踊り出すなど、すっかり度を超した乱痴気騒ぎになってしまった。
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近隣住民からの騒音の苦情通報を受け、パトカー数台で駆けつけた警察官たちは、深夜の公園で花火を打ち上げていた若者たちの手に負えない乱痴気騒ぎをなんとか鎮圧した。
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木造アパートの隣の部屋から、毎晩のように大音量の音楽と大学生たちの酔っ払った乱痴気騒ぎの奇声が壁越しに聞こえてきて、うるさくてまったく眠れない。
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