キリスト教徒
キリストきょうと
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標準
Christian
文例 · 用例
いい男だし、キリスト教徒だ。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
ここにいる人々よりもずっとキリスト教徒らしい。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
かくて前後七回遠路を召喚されしも、今に方つかずと、神社滅亡を喜悦するが例なるキリスト教徒すら、官公吏の亡状を厭うのあまり告げ来たれり。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
しかし、キリスト教徒の復活のような「気の伸び」を欲して、直ちに一切の利害を脱して正しきに合せんとすることも起る。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
学んで時に之を習ねる時に覚える悦ばしさと、仏教徒のいわゆる法喜禅悦というものと同じか否かと、またキリスト教徒のいわゆる精霊が降るということ、或いは救われる悦びということと同じか否かと。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
タヴェルニエーの『波斯紀行』四巻十章に、アルメニアの熱心なキリスト教徒が、聖ジョージ祭に、一週間の断食を行うはよいが、中には馬にも強行した者ありとは、ありがた過ぎて馬が哭いたであろう。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
復活祭の節、キリスト教徒が鶏卵を食い相|贈遺するに付いて、諸他の習俗、歌唄、諺話、欧州に多いが、要するに天の卵より雛の生まれ出るにキリストの復活を比べ、兼ねて春日の優に到ると作物の豊饒を祝うたのだ。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
とにかく昔の仏徒が弥勒の出世を竢つ事、古いキリスト教徒がミルレニウムを竢ったごとく、したがって、中国や朝鮮で弥勒と僭号して乱を作した者もありと記憶し、本邦でも弥勒十年辰の年など万歳が唱え祝い、余幼時「大和国がら女の呼いおとこ弥勒の世じゃわいな」てふ俚謡を聞いた。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫