異教徒
いきょうと
名詞頻度ランク #28790 · 青空 190 例
標準
pagan
文例 · 用例
さうして彼はそれが人間どもであり、しかも異教徒の犬どもであるのを認めた。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『旗手クリストフ・リルケ抄』 青空文庫
ところが祭壇の下オーケストラバンドの右側に、「異教徒席」「異派席」という二つの陶製の標札が出て、どちらにも二十人ばかりの礼装をした人たちが座って居りました。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
陳氏はしきりに向うの異教徒席や異派席とプログラムとを比較しながらよほど気にかかる模様でした。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
祭司次長が又祭壇に上って壇の隅の椅子にかけ、それから一寸立って異教徒席の方を軽くさし招きました。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
異教徒席の中からせいの高い肥ったフロックの人が出て卓子の前に立ち一寸|会釈してそれからきぱきぱした口調で斯う述べました。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
異教徒席の中から赭い髪を立てた肥った丈の高い人が東洋風に形容しましたら正に怒髪天を衝くという風で大股に祭壇に上って行きました。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
ところがその拍手のまだ鳴りやまないうちにもう異教徒席の中から瘠せぎすの神経質らしい人が祭壇にかけ上りました。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
異教徒席の神学博士たちももうこれ以上論じたいような景色も見えませんでした。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
作例 · 標準
中世ヨーロッパでは、キリスト教徒でない人々はしばしば異教徒と呼ばれ、迫害の対象となった。
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宣教師は、土着の信仰を持つ人々を異教徒とみなし、自らの教えを広めようとした。
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ある部族社会では、外部から来た者や異なる習慣を持つ者は異教徒として排除される傾向があった。
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異教徒とされた人々は、公の場での信仰の表明を禁じられ、秘密裏に集会を開くことを余儀なくされた。
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