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草本

そうほん
名詞名詞-の形容詞
1
標準
herbaceous plant
文例 · 用例
たとえば東京市の近年の火災について少しばかり調べてみた結果でも、市民一人あての失火の比率とか、また失火を発見して即座に消し止める比率とか、そういう人間的因子が、たとえば京橋区日本橋区のごとき区域と浅草本所のごとき区域とで顕著な区別のあることが発見されている。
寺田寅彦 函館の大火について 青空文庫
水と酒と句(草本塔に題す)     ――(山頭火第二句集自序)――私は酒が好きなやうに水が好きである。
大田 行乞記 青空文庫
そこには生える不思議の草本あまたの悲しい羽蟲の類それは憂鬱に這ひまはる 岸邊にそうて這ひまはるじめじめとした川の岸邊を行くものはああこの光るいのちの葬列か光る精神の病靈か物みなしぜんに腐れゆく岸邊の草むら雨に光る木材質のはげしき匂ひ。
萩原朔太郎 青猫 青空文庫
しぜんに生えてるするどい ちひさな植物 草本の莖の類はさびしい。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
そこには生える不思議の草本あまたの悲しい羽蟲の類それは憂鬱に這ひまはる 岸邊にそうて這ひまはる。
萩原朔太郎 定本青猫 青空文庫
下学集には、この草本は剪金花と名づく、蜀主もとよりこの花を好む、宋に降り※に遷さるゝによつて、人この花を王不留行といふと記す。
南方熊楠 きのふけふの草花 青空文庫
わたくし(松田道夫)は此書の草本を蔵してゐたので、頃日捜索して見たが、未だ発見しない。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
小床と向ふ垂幕に、伊豆の入江の烏賊船の、いさり火模様描くものは、下谷浅草本所の火。
與謝野晶子 晶子詩篇全集拾遺 青空文庫
作例 · 標準
庭の片隅に、春になると可憐な花を咲かせる多年生の草本を植えた。
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森の入り口付近には、太陽の光を求めて背の低い草本が密集して生えている。
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木本植物とは異なり、草本は茎が木質化せず柔らかいのが特徴だ。
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ウィキペディア

草本(そうほん、herb)、または単に草とは、植物の生活の型のうち、地上に出ている部分が一年程度の短期間で枯れてしまう、あるいはそれより長持ちする場合でも太り続けることがないもの。

出典: 草本 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0