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羊飼い

ひつじかい
名詞
1
標準
shepherd
文例 · 用例
羊飼いは子供でも長い杖を持っているが、あれはなんの用にたつものか自分は知らない。
寺田寅彦 ステッキ 青空文庫
わがすくいにゆかんとするを待たで、かたえなる高草の裏にあと叫ぶ声すと聞く間に、羊飼いの童飛ぶごとくに馳せ寄り、姫が馬の轡ぎわしかと握りておししずめぬ。
森鴎外 文づかい 青空文庫
側でそれを聞いていた羊飼いの子供が、チャンと覚えてしまっても、まだ彼にはそれが覚えられなかったのです。
高神覚昇 般若心経講義 青空文庫
実によく短いはっきりした筆で描写され、とくにマリイがヴィルヴィエイユの農園の羊番娘としての生活の姿は、四季の自然のうつりかわりと労働の結びつきの中に、無限の絵、ミレーの羊飼い女などのような絵と音楽とを感じさせる。
宮本百合子 若い婦人のための書棚 青空文庫
育児院で育てられて、十三歳からノロオニュの農家の雇娘で羊飼いをした。
宮本百合子 知性の開眼 青空文庫
――なんかと感心してる僕の視線を、ほるとがる荒野の石塀とコルクの樹とゆうかりと橄欖と禿山と羊飼いとその羊のむれが、瞬間に捉えて離した。
しっぷ・あほうい! 踊る地平線 青空文庫
従者もまた山中にいた羊飼いに遠くへ連れ去るように頼んだところ、羊飼いは、子どもがなかったコリントス王とその妃にこの男子を渡した。
WITH KYUSHU STUDENTS 九州の学生とともに 青空文庫
夕暮になると、羊飼いがチロルの歌を唄って羊を集めるんですって。
横光利一 旅愁 青空文庫
作例 · 標準
羊飼いは、毎日羊の群れを山へ連れて行く。
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羊飼いの少年は、犬と一緒に羊たちを見守っていた。
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物語に出てくる羊飼いは、いつも笛を吹いている。
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