聖教
せいきょう
名詞頻度ランク #43134 · 青空 51 例
標準
sacred teachings (esp. of Confucius)
文例 · 用例
聖教を受けず、大道に由らず、自分の思いを師として苦思するのは、例えば太陽が空に在るのに、その明光温熱の益を受けないで、窓を閉じて独り座し、灯りを点して作業するようなものである。
— 幸田露伴 『悦楽(現代訳)』 青空文庫
能くこの一章を理解しようとするならば、この章の最初から最後までを、十度、百度、千度と熟読し、一々の字を知り尽し、句を熟誦し、語意を覚り、言葉の調子に留意して、その上で咀嚼し、じっくりと味わえば、聖教賢訓の全ての趣旨精神は自然と、まさに髣髴として現われ、ハッキリと明らかになる。
— 幸田露伴 『一貫章義(現代訳)』 青空文庫
免職前に講演第一条を終った続きの第二条を復職後述ぶる発端に、時節は変ったが聖教はいつも変らぬと口を切ったそうだ。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
また、アメリカ聖教会機関紙『ウイットネス』は、MRAの労資協調論を批評して「美くしい宗教言辞のかげでMRAはなぜ世界最大の財団デュ・ポンの恩寵をうけねばならないのか」と急所をついている。
— ――MRAについて―― 『再武装するのはなにか』 青空文庫
(聖教量、「スペクラチオン」)逍遙子は豈釋迦と共に法華涅槃の經を説いて、有に非ず、空に非ず、亦有、亦空といはむとするか。
— 森鴎外 『柵草紙の山房論文』 青空文庫
逍遙子の時文評論は果して絶對の地位(聖教量)にありて言ふか。
— 森鴎外 『柵草紙の山房論文』 青空文庫
されど造化の上に於いて、阿含の有と般若の空とを法華涅槃の非有非空の裏に收め入るゝには、聖教量に待つことあり。
— 森鴎外 『柵草紙の山房論文』 青空文庫
逍遙子が論法は能く非想非實をも立つべけれど、(聖教量)わが論法は想と實との間に第三者を容るゝこと能はず。
— 森鴎外 『柵草紙の山房論文』 青空文庫
作例 · 標準
学問の神様を祀るこの神社では、古くから伝わる聖教の教えを今も大切に守っている。
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儒学者が説く聖教の理念は、当時の社会秩序を維持するための精神的支柱であった。
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彼は古典を読み解き、聖教が説く仁義の心について深く思索を巡らせている。
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標準
Christianity
作例 · 標準
この村に最初に聖教が伝わったのは、16世紀の後半に宣教師が訪れた時だと言われている。
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迫害を受けながらも、彼らは聖教の信仰を捨てずにひっそりと守り続けてきた。
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図書館の古い史料の中には、かつて聖教と呼ばれたキリスト教の教理書が含まれていた。
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標準
Buddhism
作例 · 標準
僧侶は朝の読経の中で、聖教に記された仏の智慧を人々に分かりやすく説いた。
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その寺院の奥深くには、貴重な聖教の経典が数多く保管されているという。
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彼は仏道修行の第一歩として、まずは聖教の基礎を学ぶことから始めた。
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