ロジン
ロジン異読 ロージン
名詞
標準
rosin
文例 · 用例
武漢の共産軍が敗れ、上海の市街戦で同志は一掃され、ボロジンは九江より南昌に隠れ、それ以前ボロジン夫人は密書とともに捕えられ北京の軍法会議に廻されたのであった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
陳独秀が稲妻のように舞踊靴の部屋に這入ってくると、彼は米良にボロジン一味が再び南昌から漢口に潜入したことを告げ、彼は嶮しい眼を閉じるとボロジンの南昌入によって新たな時局の転廻となるか、恐らくは最期の瓦解となる二つの道を告げるのであった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
これをロジンだと言いロデンが本当だと言い或は気狂いだなどとも先生がいった。
— 高村光太郎 『美術学校時代』 青空文庫
」咳止めドロップへのまぜ物とその検出法 ロジンジ(咳止めドロップ、菱形)、とくに成分に生姜、クレモール・タルタール(酒石酸水素カリウム)、マグネシア、などのように水溶性でないものが入っているもの、はしばしば混ぜ物処理がされている。
— A TREATISE ON ADULTERATIONS OF FOOD, AND CULINARY POISONS 『食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)』 青空文庫
前もって赤熱しておいたシャベルの上にドロップを1つ置くとすぐに火がつくが、炎を出して炭になることはなく、火がついてほんの半分ほと弱い炎をだして後に石のように硬い物質を残し、ロジンジ(菱形)の形はそのままであった。
— A TREATISE ON ADULTERATIONS OF FOOD, AND CULINARY POISONS 『食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)』 青空文庫
作例 · 標準
バイオリンの弓にロジンを塗り、音の出方を調整する。
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野球のピッチャーが、滑り止めのためにロジンバッグを手に付けた。
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ロジンは松の樹脂から作られる天然素材だ。
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ウィキペディア
ロジン は、マツ科の植物の樹液である松脂などのバルサム類を集めてテレピン精油を蒸留した後に残る残留物である。ロジン酸としてアビエチン酸、パラストリン酸、イソピマール酸などを主成分とする天然樹脂である。コロホニーあるいは、コロホニウムとも称する。
出典: ロジン — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0