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むつ異読 ムツ
名詞頻度ランク #26207 · 青空 0 例
標準
gnomefish (Scombrops boops)
文例 · 用例
そして頭を屈めた際につむつた眼を、云ふことの出来ない表情で開くと、閉つた口をムニヤムニヤとさせた。
— 中原中也 『医者と赤ン坊』 青空文庫
「揃ふて」という言葉によって、一家|団欒のむつまじい平和さを思わせる。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
蔦かずらの這う古く懐かしい家の中で、薪の燃えるストーヴの火を囲みながら、老幼男女の一家族が、祖先の画像を映す洋燈の下で、むつまじく語り合うことを言うのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
曾てこの河に漁どりすべくいとむつまじき二人のうなゐありき、されどその事たえたる今にして蓼の香さむきあしたには寒水のほとりうら悲しき笛の音をきくものありと云ふは何ぞや。
— 萩原朔太郎 『斷調』 青空文庫
病人の頭の上へ逆さまに汗臭い油ぎった顔をさし出して、むつかしい挨拶をしむつかしい質問をしかける。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
まあ、いい加減に、カチカチ山あたりでごめんかうむつて來るんですな。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
そこで私は、橋や荷足を見残しながら、 レストオランに這入るのだ――わんわんいふ喧騒、むつとするスチーム、 さても此処は別世界。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
また粘板岩や砂岩のような比較的柔かいのは、最後まで残存して孤立することがむつかしいので、石板が墜落堆積して、登るには困難する。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
作例 · 標準
夕食には、新鮮なむつを塩焼きにして食べた。
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釣り上げたむつは大きく、脂が乗っていて美味だった。
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むつは高級魚として知られ、料亭などで珍重される。
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