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排外

はいがい
名詞頻度ランク #33212 · 青空 52
1
標準
anti-foreign
文例 · 用例
『同郷』『同藩』といふ事から何等の利益も保護も受けなくなると共に、日本國内に於ける私のコスモポリタニズムはいよ/\徹底してゐたが、世界列國といふものに對しては、依然として多量の排外的感情を持つてゐた。
コスモポリタンの心理 櫻と狆と愛國心 青空文庫
」「それはそうかもしれないが、しかし、支那でも資本家は共産党と結託して排外運動を起しているんだから、印度もそこは、ジャイランダスとヤワハラルにまかしておくより仕方があるまい。
横光利一 上海 青空文庫
辻々の街路に立って排外演説をする者が続出した。
横光利一 上海 青空文庫
群衆は排外の唾を飛ばして工部局の方へ流れていった。
横光利一 上海 青空文庫
十四五年前の五三十事変は抗日から始って抗英に転換し、ついに排外にまで膨脹して終熄したが、このときも中核にはロシアの共産党が参画していた。
横光利一 静安寺の碑文 青空文庫
それからはこの「異人馬鹿」が耳に附いて、京都の秀麗な山河に対しても、宮島の美景を望んでも、之を想ひ出すと、一種の苦い感じが夕立雲の空に拡がる如く急に心頭に掩ひかぶさつて、折角の感興も之が為に台なしにされたとかで、氏は直に之を日本人の排外思想と見做し、日本に可惜疵の随一に算へてゐられる。
二葉亭四迷 露都雑記 青空文庫
文学が貧困化して来るにつれ、文壇というものは僅なものの売食いで命をつないでいる生活者のように排外的になり、その壁の中へ参加する機会をつかむためには、女までをくわなければならないような事態になった。
宮本百合子 文学の大衆化論について 青空文庫
帝国主義戦争開始以来、ボルシェビキ中央委員会は、「自国帝国主義政府の敗北」「戦争を内乱へ」のスローガンを掲げて、社会排外主義者、祖国擁護論者プレハノフ一派の裏切りと徹底的に闘争した。
――ソヴェト同盟の国家体制と日本の国家体制―― 労働者農民の国家とブルジョア地主の国家 青空文庫
作例 · 標準
その国では、近年、排外的な運動が活発になっている。
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