学債
がくさい
名詞
標準
school bond or debenture
文例 · 用例
黒こげの材木が、積み木をひっくり返したように重なりあって、そこからけむりがくさいにおいといっしょにやって来た。
— 有島武郎 『火事とポチ』 青空文庫
……とにかくさ、要するにロンドン港がくさい。
— 海野十三(丘丘十郎) 『地球発狂事件』 青空文庫
部屋がくさいばかりではない。
— 宮本百合子 『格子縞の毛布』 青空文庫
「このトタン塀はのぼれませんがね、 ちと此の門の方がくさい。
— 宮本百合子 『盗難』 青空文庫
最初に、この男の動静がくさいと気がついたのがパリーの第二号、洩れるべきはずのないことが、立派に洩れている。
— 牧逸馬 『戦雲を駆る女怪』 青空文庫
さて私の腹中のこぶは、この頃少しいい様で、この病院に入ってからもう二十日位だが、お小用がくさいのがへって来た。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
毛が多くて、革に似た皮膚をしていて、その上、臭がくさいのです。
— 豊島与志雄 『男ぎらい』 青空文庫
みんなも見たろうが、初代院長の聖骨をおさめてある壇、あの周囲がくさいと思うがどうじゃ」「小父さん、そうすると、四馬剣尺もあの塔を狙っているというのですか」「ふむ、たしかにそうだと思う。
— 海野十三 『少年探偵長』 青空文庫
作例 · 標準
「母校が新図書館を建てるっていうから、応援のつもりで学債を購入したよ。」
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「学債の利率は低いけれど、学校の教育環境を整えるための資金になるなら本望だ。」
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「理事会で学債の発行が承認され、いよいよ寄付金の募集が本格化する。」
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