現用
げんよう
名詞
標準
currently used
文例 · 用例
今度の新刊に際し、誤植、誤譯、發音の誤り等を訂正すると共に、不調和を釀さぬ限り、耳遠い古風な語を現用のそれに近づけ、晦澁の譯語を除き、時としては、小註をも加へ、成るべく一讀の下に理解し得られるやうに、と望んだのであつた。
— 新修「ロミオとヂュリエット」の序 『ロミオとヂュリエット』 青空文庫
国々の語部の物語も、現用のうたに絡んだものばかりになり、其さへ次第に頽れて行つたらしい。
— 唱導的方面を中心として 『国文学の発生(第四稿)』 青空文庫
ところが、一方へ分化したのは、託宣の形を以て、人の過ち・手落ちを誹謗することが一般に行はれた處から、そしるの現用々語例が出來たものであらう。
— まれびとの意義 『國文學の發生(第三稿)』 青空文庫
此の如き骨噐はエスキモーの現用漁業具中に在り。
— 坪井正五郎 『コロボックル風俗考』 青空文庫
「どうも、ありがとうございました」「いやあ、――あ、荷物、荷物……」 赤井と二人掛りで渡して、「これだけですか」「はあ、どうも……」「じゃ、気をつけて、ごきげんよう」「ごきげんよう、どうもいろいろと……」 頭を下げたが、しかし彼女は立ち去ろうとしなかった。
— 織田作之助 『昨日・今日・明日』 青空文庫
ごきげんよう、ストーナさん。
— THE ADVENTURE OF THE SPECKLED BAND 『まだらのひも』 青空文庫
「ごきげんよう、坊や。
— THE ADVENTURE OF THE SUSSEX VAMPIRE 『サセックスの吸血鬼』 青空文庫
」「ごきげんよう、そしてさようなら。
— LITTLE TINY OR THUMBELINA 『おやゆび姫』 青空文庫
作例 · 標準
この現用システムは、老朽化が進んでいる。
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新しい技術が開発されても、現用の機器はまだしばらく使われるだろう。
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現用されているソフトウェアのバージョンアップが計画されている。
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