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死亡届

しぼうとどけ
名詞
1
標準
report of death
文例 · 用例
寄ってくれた人たちは当然のこととして、診断書のこと、死亡届のこと、埋葬証のこと、寺のことなど忠実に話してくれる。
伊藤左千夫 奈々子 青空文庫
死亡届けが二つと出産届けが一つ重なったやないか」 朝日軒の敬吉は法律知識を高慢たれて、ひとり喧しかったが、しかし、他の者は皆ひっそりとして、羅宇しかえ屋の女房でさえ、これを見ては、声をつつしんだ。
織田作之助 わが町 青空文庫
二人の死亡届と出産届が重なったわけだと、朝日軒の敬吉は法律知識を振りまわして、ひとり喧しかったが、しかし、はたの者は皆ひっそりして、羅宇しかえ屋の女房でさえ、これを見ては、声をつつしんだ。
織田作之助 わが町 青空文庫
それから二十分程経つと、私は筥崎の町役場へ行って死亡届を調べていた。
夢野久作 空を飛ぶパラソル 青空文庫
船井三郎という人間はつい三日前に死亡届が出ており、船井家には今生きている者は一人もないので戸籍は無くなってしまっているから抄本はつくれぬという通知であった。
平林初之輔 私はかうして死んだ! 青空文庫
「この通りちゃんと死亡届が出とる」 私の前へつき出された戸籍簿の私の名前の肩にはなるほど朱の細字で「昭和三年二月二十一日死亡」と書いてあった。
平林初之輔 私はかうして死んだ! 青空文庫
私には墓場もあれば、死亡届も出ており、医師の診断を経て死体は落合の火葬場で焼かれて、遺骨は先祖の墓にうめられているのだ。
平林初之輔 私はかうして死んだ! 青空文庫
お医者さんの診断書貰うて、役場へ死亡届出さにゃ叱られるわして。
横光利一 南北 青空文庫
作例 · 標準
葬儀社のアドバイスに従い、役所に死亡届を提出して火葬許可証を受け取った。
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死亡届は、本人が亡くなってから7日以内に提出しなければならない。
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悲しみに暮れる暇もなく、死亡届の記入などの事務的な手続きに追われた。
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ウィキペディア

死亡届(しぼうとどけ)は、正式には死亡届書 といい、人が死亡した際に戸籍法の規定により行う届け出、またその書類。性質上、自分自身で提出できないという特徴をもつ。なお、この届けが受理されれば住民票に死亡が記載され、本人の死亡の証明を行う簡便な公的証明として利用できる。

出典: 死亡届 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0