黄吻
こうふん
名詞
標準
young and inexperienced person
文例 · 用例
しかしながら、彼の早熟な才能は、父トリスタン・ベルナアルの血を享けてゐる証拠を示すだけで、未だ「黄吻」の域を脱してゐない。
— 岸田國士 『クロムランクとベルナアルに就いて』 青空文庫
私の肉体は、だんだん焼かれる魚のようにこうふんして来る。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
捜査にあたってばらばらになって、自分の好き勝手をすると、成績があがらないでしょう」「そうだ、そうだ」 と、二宮少年がこうふんして叫んだ。
— 海野十三 『時計屋敷の秘密』 青空文庫
残念がる助教授 ポオ助教授は、司令艇へ帰ってきても、こうふんをつづけていた。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
「そういうたしかな証拠があるかぎりは………」 とポオ助教授はいよいよこうふんの色をしめし、「ギンネコ号はうそをついていると断定しないわけにはいかない。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
そのあとに長身でやせぎすの事務長テイイがらくだのような顔をこうふんにふりたててしたがった。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
かれの唇は、こうふんのために、ぴくぴくとふるえている。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
そして、それにつづいてかれらはこうふんのいろをあらわし、いつもとはちがって、年齢が五つも若返ったように元気づいた。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
作例 · 標準
彼はまだ経験の浅い黄吻で、今後の成長が期待される。
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若手の黄吻たちが、ベテランの指導のもとで修行に励んでいる。
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あのチームは黄吻ばかりなので、経験不足が心配だ。
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